2022 DERBY CITY CLASSIC＠アメリカ・インディアナ州

1月21日（金）からアメリカ・インディアナ州でスタートした『2022 DERBY CITY CLASSIC』（ダービーシティークラシック）。この大会で行われるのは、オープン種目であるバンクプール（ナインボールバンク）、ワンポケット、ナインボールの3種目と、通常のテーブルよりも一回り大きい10フィートのテーブルで『ビッグフットテンボールチャレンジ』の計4種目。

この大会では、4種目個々のチャンピオンだけでなく、ビッグフットテンボールチャレンジ以外の3種目の総合成績によってオールアラウンドチャンピオンである『マスターオブザテーブル』が決定されるが、27日にまずはバンクプールが最終日を迎え、ロシアのフェダー・ゴーストがスコットランドのジェイソン・ショウを下して優勝を果たした。

この大会に日本から出場している大井直幸は、バンクプール、ワンポケット、ナインボールの3種目に出場しているが、バンクプールは6回戦で敗退して終了、ワンポケットは3回戦で2015年と2016年にワンポケットで優勝し、さらにマスターオブザテーブルを獲得したフィリピンのアレックス・パグラヤンを破ったが、続く4回戦でドイツのヨシュア・フィラーに敗れて終了。この日スタートしたナインボールでは1回戦に勝利している。