日本ペア、スロバキアに惜敗 5位タイで大会終了
5月9日(日)に開幕した『WORLD CUP OF POOL(ワールドカップオブプール)』。大会5日目の5月13日(木)、大井直幸、吉岡正登が組んだ日本ペアは、準々決勝で今大会の台風の目となっているスロバキアと激突。ヒルヒルの激闘の末惜しくも敗れ、5位タイでフィールドを去ることとなった。
快進撃を続けるスロベニア
ワールドカップオブプールは『MATCHROOM Sport(マッチルームスポーツ)』主催の国際イベントの1つで、32チームによるナインボールによる国別ダブルス戦。1~2回戦(ベスト32~16)は7ラック、ベスト8~準決勝が9ラック、決勝戦が11ラック先取のシングルイリミネーションのフォーマットで、勝者ブレイク・レフェリーラック・?オンフット・ショットクロック30秒が採用されている。
オランダを寄せ付けない強さを見せたイギリスC
準々決勝での大井、吉岡の日本ペアは、2点を先行されたもののそこから逆転すると、一時7-3と大きなリードを奪った。しかし、ここからスロバキアが一気に同点に追いつくと先に8-7とリーチ。日本も次のラックを取り返してヒルヒルとなったが、最後は吉岡の?ミスの後をしっかりと取り切ったスロバキアが勝利した。
エストニアはフィリピンを撃破
この他、準々決勝(ベスト8)の全試合が終了し、ベスト4が出揃った。組み合わせは以下の通りで、大会最終日は日本時間で本日5月14日(金)20時からスタートする。
●QUARTER FINAL(ベスト8)組み合わせ
スロバキア 9-8 日本
イギリスC 9-1 オランダ
ドイツ 9-5 デンマーク
エストニア 9-4 フィリピン
●SEMI FINAL(ベスト4)組み合わせ
スロバキア – イギリスC
ドイツ – エストニア
写真提供/MATCHROOM Pool
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