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ナインボールリモートマッチ、平口結貴が予選突破!

2021.02.22
『Woman’s POISON VG 9』

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女子のナインボールリモートマッチ『Woman’s POISON VG 9』が2月18日~25日(木ー木)の日程で開催中だ。全出場者16名のうち、日本から平口結貴河原千尋、谷みいなの3名が出場し、平口が予選突破を果たした。

このイベントは、大井直幸有田秀彰が参戦したテンボールリモートマッチ『Poison VG 10 2.0』の女子ナインボールバージョンにあたる。この時、大井が3位タイ入賞を果たした。

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フォーマットは、4名×4組のリーグ戦形式の予選から始まり、各組1位と各組2位の上位2名、計6名が決勝トーナメントに進出する。勝敗の決定方法は、1対1で交互にナインボールを8ラックプレーし、ブレイク後フリーボールからランアウトした回数(ラックラン数)が多いプレイヤーが勝者。ミスをすればそのラックは終了。その時点でポケットした球を1球1点の「ボールラン」として得点になる。予選順位は、勝敗数→ラックラン数→ボールランの優先順位で決定する。

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18日~21日に行われた予選、日本から出場した3名は別組での試合となった。グループ2に登場した平口は、2勝1敗で1位通過。2位の魏子茜(台湾)も2勝1敗、ともにラックラン数が12だったが、ボールラン数で上回る平口が1位となった(ボールラン数:169-145)。

グループ3に出場した谷は、1勝2敗で3位。予選通過となならなかった。グループ4に出場した河原は、2勝1敗でグループ2位。マーガレット・フェフィロバ(ベラルーシ)とともに2勝1敗で並んだが、ラックラン数が15のフェフィロバが1位、13の河原が2位という結果になった。各組2位選手の上位2名が決勝トーナメントに進出できるが、河原は3位で惜しくも予選通過とならなかった。4名とも2勝1敗だった各組2位のラックラン成績は、E・キバロウル(15)、ケリー・フィッシャー(14)、河原(13)、魏子茜(12)だった。

23日(火)から決勝トーナメントがスタートするとのこと。フォーマットは予選と異なり5ラックラン・2セット先取となる。なおこの大会の試合映像・最新情報は、YouTube、Facebookページから確認できる。

YouTubeは『こちら』。
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写真提供/Cue It Up

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