テンボールリモートマッチ、予選ラウンド終了
予選最終組はミカ・イモネンが突破
1月12日~2月6日(火ー土)の日程で、リモートマッチ『Poison VG 10 2.0』が開催中だ。このイベントは、世界中のプロのプレイヤー28名が、毎日ライブでテンボールのリモートマッチを行うというもの。日本からは、大井直幸、有田秀彰が参戦し、有田は惜しくも予選敗退となったが、大井はすでにプレーオフ進出を決めている。
4名×7組に分かれ、1対1、リーグ戦形式でテンボール8ラックを行い、1球1点の得点で勝敗を競い合う(ブレイク後はフリーボール、ブレイクノーインはその時点でラック終了)予選ラウンドが21日終了。各組の勝者7名とワイルドカードを得た5名(各組2着の内、上位5名)の計12名のプレーオフ進出者が全て出揃った。
■プレーオフ進出者(予選での獲得ラック数とポケットしたボール数)
1. Mieszko Fortu?ski(18 racks 201 balls)
2. Can Salim(18 racks 184 balls)
3. Konrad Juszczyszyn(17 racks 184 balls)
4. 大井直幸(17 racks 178 balls)
5. Kelly Fisher (16 racks 185 balls)
6. Mika Immonen(14 racks 156 balls)
7. Alex Kazakis(14 racks 154 balls)
8 Albin Ouschan(20 racks. 213 balls)
9. Aivhan Maluto(19 racks. 206 balls)
10. Jim Telfer(16 racks 189 balls)
11. Demetrius Jelatis(15 racks 187 balls)
12. Wojtek Szewczyk(15 racks 181 balls)
現在のところプレーオフは2月1日からスタートする予定で、予選で上位4番目の成績を残した大井は、ベスト8戦からの登場となる予定だ。なおこの大会の試合映像は、YouTube、Facebookページから視聴可能となっている。
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写真提供/Cue It Up