来期の『第30期球聖戦』『第13期女流球聖戦』が開催中止
2020.12.18
日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)
12月15日(火)、『日本アマチュアポケットビリヤード連盟(JAPA)』の公式ホームページで、2021年度『第30期球聖戦』『第13期女流球聖戦』の開催中止が発表された。今期の2020年度『第29期球聖戦』『第12期女流球聖戦』は、11月1日(日)に女流球聖戦が閉幕を迎えたが、球聖戦は延期中で、代替日未定の状態が続いている。
JAPAの発表では、新型コロナウイルス感染症が引き続き拡大する懸念も考慮した結果の判断としている。「JAPA本部理事会としては、政府、厚生労働省及び各自治体が公表する新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン等の指針を日々慎重に確認・検討をしながら2021年度の大会日程を協議して参りました。しかしながら、全国における現状の感染症拡大状況を鑑み、特に多数の大会エントリーが予想される関東地区・関西地区においては、安全性を確保しながら本大会を開催することは困難であるという結論に至りました。」(原文)
2021年度のスケジュールは、「来年度のJAPA主催全国大会については第60期名人戦を皮切りとして、各種大会の開催に向けて準備を進めていく」とのこと。今後の情勢次第では、予定変更の可能性も考えられる。アナウンスがあり次第お伝えしていく。