『PREDATOR One Pool 10×4』決勝戦は17日0時スタート
2020.12.16
世界の強豪64名によるリモートトーナメント
12月7日(月)に開幕した世界のトッププレイヤー64名を集めてリモート形式で争われる『PREDATOR One Pool 10×4』。この大会には日本から、大井直幸、土方隼斗、高野智央、平口結貴、 和泉早衣子の5名が出場したが、8日目を終えた時点で5名の日本勢の挑戦は終了している。
テンボールを1人で10イニングプレーし、獲得した合計得点で競われる今大会は、4名1組が同時にプレーし、上位2名が次のラウンドに進むフォーマット。大会9日目には準決勝2試合が行われ、決勝に進む4名が決定した。
その顔ぶれは、2017年ナインボール世界王者のカルロ・ビアド(フィリピン・37歳)、2018年王者のヨシュア・フィラー(ドイツ・23歳)、2019年王者のフェダー・ゴースト(ロシア・20歳)という過去3年のナインボール世界チャンピオンに、2014年にジュニアナインボール世界選手権を制したアロイシウス・ヤップ(シンガポール・24歳)を加えた、まさにワールドトップの4名となった。
大会最終日の決勝戦は日本時間の17日午前0時にスタートの予定。この大会のライブ配信を含めた全試合は、One Sports TVのFBページ、YouTubeチャンネルで配信中だ。