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東京HOTSが女子プロチームと対戦

2020.11.16

JPL開催に向けてエキシビションマッチ

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今回は初の試み、女子プロチームとのノーハンデマッチとなった

11月14日(日)、JPBAプロプレイヤーによるチームエキシビションマッチ、『東京HOTS vs Angels』の一戦が、国内のビリヤードファンに向けてライブ配信された。

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JPLのスタートに向け、配信クオリティ向上も図られた

東京HOTSは、土方隼斗大井直幸高野智央の3名による全日本タイトルを持つエリートチーム。今回のイベントは、既報の通り彼らが発起人として起ち上げられ2021年1月にスタートする『Japan Pool League』が主催する形となって行われた。

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左から平口結貴、栗林美幸、小西さみあ

ゲームはナインボール、1セット9ラックの2セット先取、勝者ブレイクで9オンフット。今回はさらにブレイクボックスが採用され、特別に編成された栗林美幸平口結貴小西さみあのトップ女子3名からなるAngelsにとっては、チーム戦、ゲームフォーマットともに初体験となった。

13時からスタートした戦いは、第1セットを東京HOTSが9-5としまずはリード。1セット目の固さも取れ、ゲームにアジャストしてきたAngelsだったが、第2セットでもHOTSの精度の高いプレーの前に反撃及ばず2-9。セットカウント2-0で、東京HOTSの勝利となった。なお、この日戦った栗林美幸と小西さみあはそれぞれ、『WARRIORS』、『T-ism』のメンバーとして1stシーズンからJPLに参加することとなっている。

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試合は大井直幸がゲームボール沈め、東京HOTSの勝利となった

この試合の模様のアーカイブ動画は現在、YouTubeの東京HOTSチャンネルで公開中。また今月25日(土)には、東京HOTSvs大阪で結成された新チームとのリモートマッチがライブ配信される予定。また、JPLの今後の動きについては、リーグを運営する株式会社MATCH BALLへの直接取材を通して、12月4日(金)発売のビリヤードCUE’S1月号でも詳しくお伝えする予定だ。

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