3on3 POOLのプロリーグ戦『JAPAN POOL LEAGUE』、2021年1月始動!
新型コロナウイルスの感染拡大により、大会の開催中止やビリヤード場の休業措置など、ビリヤード界が苦境に立たされた中、「ファンにプロのビリヤードを見せたい」一心で大井直幸、土方隼斗、高野智央の3名を中心とした『東京HOTS』が、様々なエキシビションマッチをYouTube上で配信してきた。
この動画配信の反響が大きく、『東京HOTS』を含む5チームによるリーグ戦『JAPAN POOL LEAGUE』(ジャパンプールリーグ)が、2021年1月より新たに始動することがわかった。試合様式はこれまでのエキシビションマッチシリーズ同様に「3on3」のチーム戦によるもので、2021年1月より半年間の『SEASON 1』、7月からの『SEASON 2』の開催が決定している。
この『JAPAN POOL LEAGUE』に参加予定となっているチームとメンバーは以下。メンバーは変更する場合もあるとのこと。
●東京HOTS【土方隼斗・大井直幸・高野智央・東條紘典・井上浩平】
●TOKYO WARRIORS【栗林達・西尾祐・鈴木清司・稲見厚史・比嘉龍矢・栗林美幸】
●横浜HAPPY’s【小川徳郎・浦岡隆志・丸岡良輔・逸野暢晃・府川真理】
このリーグ戦をより良くアップグレードさせるため、『JAPAN POOL LEAGUE』は明日10月31日(土)17時よりクラウドファンディングをスタートすると発表している。支援は主に大会運営費全般にあてられるとのこと。詳細は、『JAPAN POOL LEAGUE』公式HP・公式Twitter・公式Facebookから。配信YouTubeチャンネルはこちら。クラウドファンディングによる支援者を「共撞主催者」と位置付け、様々な限定特典も贈られるとのこと。コロナ禍を機に新たに誕生した『JAPAN POOL LEAGUE』は、ビリヤード業界にどのような影響をもたらすのか。今後の動向に注視していきたい。
写真提供/『JAPAN POOL LEAGUE』