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あなたはできる? ビリ検過去問集(4)

2020.08.23
『第15回ビリヤード検定』は8月29日(土)~9月6日(日)開催!

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8月29日(土)~9月6日(日)の日程で、『第15回ビリヤード検定』が開催されます。
受検を希望される方は全国各地のビリヤード検定開催登録店で申込みを受付中ですので、お近くの開催店となっているビリヤード場にてお申込みください。

本日は、第15回ビリヤード検定に向けての予習問題として、前回の『第14回ビリヤード検定』課題第4弾をお届けします。各クラスの最終問題は毎回取り切り問題となっております。これまでの課題とは異なり、1球1点の加点方式になるので、この問題をいかに多く得点するかが合格の鍵となります。普段の練習にも大変参考になるので、ぜひトライしてみましょう!

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C級課題

C級課題は、クッション短ー短を中央に結んだラインに1ポイントずつ、9球を配置、さらに長クッションにタッチさせ、コーナーポケットから1ポイントのところに4球を配置。合計13球の中から好きな球を4球取り切る問題です。的球が多いからと言って、次のポジションを考えないのは命取りになるので、しっかりプランを立てて臨みましょう。

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B級課題

B級課題は、C級同様クッション短ー短を中央に結んだラインに1ポイントずつ、9球を配置。エニーボールで4球取り切るというもの。しかし、サイドポケットは使用してはいけないという条件付き。C級課題と比べてシビアなポジションが求められます。

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A級課題

A級課題は、ナインボールのブレイクからフリーボールで5球取り切り。2球目をポケットした時点で1点の得点、5球取り切りで4点となります。ただし、JPBAの公式戦で採用されている「ランダムラック」や、イリーガルブレイクは-1点、ブレイクノーイン・スクラッチは-1点とさまざまな条件が付いています。イリーガル、ノーインで2球以下のポケットだった場合は0点となります。ブレイクショットに加え、ポジションプレーも求められる高難度な課題です。

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S級課題

S級課題は、A級課題のテンボールバージョン。取り切る球も1球増えて6球です。さらに、6球目をポケットし、残っている球のいずれかに当てなければならない(ブレイクで5球以上ポケットされた場合は、マスワリ後に手球をキッチンに戻す)条件も付いています。

試合などでよく見かけるのがこの「短ー短」クッションに分けるセーフティ。しかしこのS級課題では、ブラインドボールに当ててはいけない、つまり長クッションを使わずに短ー短に分ける、そして的球をクッションから0.5ポイントまでにポジション、という条件付きです。高い精度が求められる高難度な課題です。

本日ご紹介した課題は各クラスの最終課題でしたがいかがでしたか? 現在ビリヤード検定ホームページでは、前回の課題を全て公開しておりますので、気になった方は全問通しで挑戦してみて下さい!! 前回の課題はこちらから。

登録をご希望のビリヤード場様へ:ビリヤード検定登録店への申込・登録はお電話一本で簡単に完了することができます。登録が済めば、後は受検者を集めて頂くだけで、受検者が1人からでも開催する事が可能です。お客様からビリヤード検定についてお問合せがございましたらお気軽にご連絡下さい。詳しくは↓のビリヤード検定ホームページより。

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