あなたはできる? ビリ検過去問集(2)
8月29日(土)~9月6日(日)の日程で、『第15回ビリヤード検定』が開催されます。
受検を希望される方は全国各地のビリヤード検定開催登録店で申込みを受付中ですので、お近くの開催店となっているビリヤード場にてお申込みください。
本日は、昨日に引き続き第15回ビリヤード検定に向けての予習問題として、前回の『第14回ビリヤード検定』課題をご紹介します。ビリヤード検定は、大きく分けると「1点課題」、「2点課題」、「3点課題」に区分されています。加点方式のため、「点数が低い問題は落とせない」、「点数が高い問題は取っておきたい」とそれぞれ掛かるプレッシャーも違います。その上、点数に応じて難易度も上がるもの。今回は「2点課題」のうち、編集部が難しいと感じた課題を各クラス1問ずつご紹介します。本番さながら、プレッシャーを感じながら挑戦してみて下さい。
C級課題
前回のC級課題では、コーナーカットが登場しました。ビギナーやCクラスのプレイヤーにとっては厚みの見づらい配置ですが、第15回受検に向けて練習しておきたい配置です。
B級課題
手球フリーのバンクショット。「どこに手球を置けば1番入れやすいか」という球の性質を理解しておかないと難易度の上がってしまう問題です。ビリ検は、決まった配置からショットするだけでなく、このような考える力を試される問題も出題されるのでおさえておきましょう。
A級課題
手球が他の的球にタッチした状態でのショットになります。ある程度距離がある上に立てキューでのショットになるのでかなり難易度の高い問題です。球触りをしてしまった時点でそのショットは失敗になるので注意しましょう。
S級課題
S級課題では、通常では狙わないポケットへのシュート課題をご紹介します。実際のゲームではこのようなシチュエーションも十分に考えられますので、普段の練習に取り入れても良いかもしれません。
昨日より一段と難易度が上がりましたがいかがでしたか? 現在ビリヤード検定ホームページでは、前回の課題を全て公開しておりますので、気になった方は全問通しで挑戦してみて下さい!! 前回の課題はこちらから。
登録をご希望のビリヤード場様へ:ビリヤード検定登録店への申込・登録はお電話一本で簡単に完了することができます。登録が済めば、後は受検者を集めて頂くだけで、受検者が1人からでも開催する事が可能です。お客様からビリヤード検定についてお問合せがございましたらお気軽にご連絡下さい。詳しくは↓のビリヤード検定ホームページより。