テンボール世界選手権は16日に開幕!
@ラスベガス『リオ オールスイート ホテルアンドカジノ』
3月16日~20日(月~金)の5日間、アメリカ・ラスベガスの『リオ オールスイート ホテルアンドカジノ』を会場に、『Predator World 10-Ball Championship』(テンボール世界選手権)が開催される。JPBAからは、昨年この大会で3位入賞を果たした吉岡正登と、2月11日(火・祝)に横浜の『MECCA Yokohama』で開催された日本予選を通過した、羅立文、土方隼斗の出場が決まっている。
吉岡正登
WPAランキングのトップ16と各大陸連盟に振り分けられたシード選手43名にワイルドカード5名、さらに世界各国で行われてきた予選からの16名を合わせた計64名で争われる大会は、現時点で61名の出場者が決定しており(エントリーリストはこちら)、残り3枠は3月11日~14日(水~土)に、世界選手権と同会場で開催される最終予選を兼ねた『2020 DIAMOND LAS VEGAS OPEN』終了後に決定する。
羅立文
土方隼斗
この大会にJPBAからエントリーしているのは、すでに世界選手権への出場が決まっている吉岡、土方と大井直幸の3名で、今シーズンの開幕からアメリカを拠点にツアー活動を行っている大井は、この大会での世界選手権出場権獲得を目指す。
大井直幸
現WPA世界男子ランキング1位の柯秉中(台湾)が、ドイツのヨシュア・フィラーを下して初優勝を果たした昨年大会に続き、今年もまた、世界中から集うトッププレイヤー達が、シーズン初めての『世界選手権』で、最高峰のテンボールバトルを繰り広げる。
昨年のテンボール世界選手権ベスト4。写真左から3位タイ:柯秉逸、優勝:柯秉中、準優勝:ヨシュア・フィラー、3位タイ:吉岡正登(写真提供:JP Parmentier / CSI 2019)