世界への扉は横浜で開け!
2020.01.26
2020 Predator World 10ball Championship 日本予選開催
2月11日(火・祝)、神奈川県横浜市の『MECCA Yokohama』を会場に、『2020 Predator World 10ball Championship 日本予選』が開催される。この大会はプロ・アマ問わず誰でもチャレンジできるオープン予選で、優勝者と準優勝者の2名に、アメリカ・ラスベガスで行われる本戦の出場権が与えられる。
会場となる『MECCA Yokohama』
昨年は、羅立文と吉岡正登の2人が本戦出場権を獲得。本戦では、世界のトッププレイヤーと互角に渡り合った吉岡が3位タイに入賞する健闘を見せ、勢いそのままに国内でも2019年JPBA男子MVPの座を掴むなど、この予選は吉岡がブレイクする大きなきっかけともなった。
昨年のテンボール世界選手権ベスト4。写真左から3位タイ:柯秉逸、優勝:柯秉中、準優勝:ヨシュア・フィラー、3位タイ:吉岡正登(写真提供:JP Parmentier / CSI 2019)
大きなチャンスがかかる試合のフォーマットは、テンボール、交互ブレイク、9ラック先取のシングルトーナメントで、参加人数の上限は64名。現在出場申し込み受付中で、締切りは2月4日(火)午後9時となっているが、定員に達し次第受付は終了となる。
JPBAの2020年シーズンも関西オープンでスタートしたが、今年は海外でもビッグトーナメントが多数開催される予定で、その初戦が今回の日本予選の1ヶ月後の3月16日~20日に開催される『男子テンボール世界選手権』。世界を目指すプレイヤー達が横浜で繰り広げるハイレベルバトルの詳しい情報はこちらから(大会要項、大会エントリー)。