10月5日～6日（土～日）、杜の都、宮城県仙台市の『プールウェブ』（5日の予選は仙台市内複数会場を併用）にて、『第10回 東北プロフェッショナルオープン2019』が行われる。フォーマットはナインボール、交互ブレイク、ランダムセルフラック。初日の予選は7ラック先取のダブルイリミネーション、決勝日（ベスト32～）は8ラック先取のシングルイリミネーションとなる。大会要項はコチラ。

この大会は昨年までJPBAランキング対象戦ではなかったが、今年は『東日本グランプリ』と同じ東G3グレードの公式戦として開催されることが決定した。それに伴い、これまで1日で行われていた大会を他の公式戦同様、2日間に規模を拡大して開催される。また、毎年関東・関西から多数のプロが参加しており、今年はさらに多くのプロの参加が予想され、例年以上の盛り上がりになることが期待されている。

左から3位タイ：千葉達、優勝：深田唱裕、準優勝：鈴木謙吾、3位タイ：津堅翔

昨年は準決勝で津堅翔を、決勝戦でプロの公式戦や海外戦にも積極的に挑戦しているアマチュアの鈴木謙吾（スミヨシ）を破った地元仙台のアマチュア、深田唱裕（ケビン）が初優勝に輝いた。

エントリーフィーは男子プロ16,000円、女子プロ・アマA級10,000円、B・C級8,000円、ジュニア5,000円。申込期間は明日の16日（月祝）昼12時～9月25日（水）昼13時までとなっている。申込みはJPBA関東支部HP内のエントリーフォームより。

写真提供：On the hill!