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今週末は東日本グランプリ第5戦!後半戦へと突入!

2019.08.22
@Link和光市

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8月24日~25日(土~日)、埼玉県和光市の『Link和光市』にて、『東日本グランプリ第5戦』が開催される(24日の関東予選は首都圏内複数会場を併用)。種目は第1戦以来となるナインボールで、フォーマットは関東予選が11ラック先取、決勝日が9ラック先取の交互ブレイク、ランダムセルフラックとなっている。

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開催店シード:虻川修(写真は第32回ジャパンオープン)

第4戦優勝シードとして大井直幸、開催店シードとして虻川修が決勝日に出場する。また、北海道予選からはアマチュアの武藤秀範が、東北予選からは大井仁がそれぞれ本戦への出場権を獲得した。

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東北代表:大井仁(写真は昨年の東日本グランプリ第8戦)

優勝候補は第1戦から変わらず大井直幸だ。現在同大会5連覇中の大井は昨年の東日本移籍以降、グランプリだけで12戦8勝を上げており勝率はなんと66%と驚異的な数字を残している。前回の第4戦では準決勝で土方隼斗を、2戦連続決勝戦で対戦した羅立文をことごとく退け、まさに敵無しの状態となっている。大井は今年どこまでグランプリを勝ち続けることができるのか、注目して頂きたい。

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羅立文

大井の対抗馬としては羅を挙げたい。同選手は昨年の第8戦、そして今年の第1戦、第3戦、第4戦で大井と決勝戦を戦っており、いずれも苦汁を飲まされている。また今年はシーズン通して安定した成績は残しているもののタイトル獲得には至っておらず、なんとしても大井に勝利するとともに今季初優勝を叶えたいはずだ。

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大井直幸

羅以外にはグランプリ第2戦の決勝、第3戦の準決勝で大井に悔しい思いをさせられている栗林達も今季公式戦未勝利ということで、彼らにはシーズン後半戦に向け、より一層の奮起に期待していきたい。

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栗林達

大井の6連覇か、羅、栗林らが阻止するのか、ぜひ当日は会場で戦いの行方を見届けてはいかがだろうか。決勝日の試合開始はこれまでよりも30分早い10時30分からとなっているので注意して頂きたい。グランプリ第5戦のエントリーリストはコチラ

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