青木聖、プロとの対決を制して優勝!
TOPS『CROWN』
『CROWN』優勝・青木聖
7月6日(土)、『自遊空間アクティブ西浦和店』にてTOPSの第2戦目となる『CROWN』が開催され、『2018 全日本アマチュアナインボール選手権(アマナイン)』選手権者の青木聖(フランネル)が、羅立文とのトップアマとトッププロの戦いを制して優勝を果たした。
会場『自遊空間アクティブ西浦和店』
『SPRINT』優勝・平口結貴
『CROWN』フォーマットはナインボール7ラック先取、勝者ブレイク(スリーポイントルール、プッシュアウトあり)。前大会『SPRINT』優勝者の平口結貴や、今大会活躍が期待された土方隼斗だったが、両者ベスト16戦でアマチュア選手に敗れる結果となった。
3位タイ・早瀬優治
3位タイ・光畑理志
ベスト4には、早瀬優治と光畑理志(プールカイザー)が2大会連続で名を連ねた。光畑は前回と同じくベスト4戦で羅立文との対戦となったが、リベンジは果たせず。早瀬も青木聖を相手に反撃の機会なく、早瀬と光畑は2大会連続で3位タイの結果となった。
優勝・青木聖
2大会連続準優勝。羅立文
青木 vs 羅の決勝戦は羅のマスワリからスタート。2ラック目は羅のジャンプショットミスから青木が3連取、その後羅が3連取で4-3と一進一退の攻防が続いた。しかし8ラック目以降のセーフティ合戦を青木が全て制し、最終スコア7-4で『CROWN』優勝を飾った。
左から、3位タイ早瀬優治、準優勝・羅立文、優勝・青木聖、3位タイ・光畑理志
第1戦『SPRINT』では平口結貴が男子プロとの対決を制し、第2戦では青木聖がプロとアマの意地のぶつかり合いを制す結果となり、TOPSの本懐でもある「プロとアマ、男女も関係なくNo.1を決める戦い」が徐々に形を成し、大会ごとに熱を帯びてきている。この戦いを参戦・観戦で体験してみてはいかがだろうか。次回TOPS第3戦『FOOT』は8月17日(土)開催予定。エントリーフォームは『TOPSホームページ』から。