今年も北の大地にトッププロが集結!
5月25~26日(土~日)の2日間、『第31回北海道オープン』が開催される。今年も北海道で熱戦が繰り広げられる。フォーマットはナインボール7ラック先取のダブルイリミネーション。ベスト128からは8ラック先取シングルイリミネーションにより、ベスト32を選出。予選は札幌市内の5会場を使用する。
昨年優勝・鈴木清司
エントリーはすでに締め切られており、公式ホームページでは各会場別のトーナメント表やタイムテーブルが公開されている。今年は道内・外のプロ・アマ合わせ190名が出場する予定だ。地元北海道からは鳴海大蔵、小寺裕史、平口結貴の3名の男女プロを始め、49名のアマチュア選手が出場。
吹き抜けの大きな空間で、テーブルを真下に試合を観られる決勝会場
26日(日)の決勝日は第11回大会から使用されている、札幌市豊平区にある『札幌トヨペット 月寒店』のショールーム『トヨペットスクエア』を特設会場として行われる。フォーマットは8ラック先取のシングルイリミネーション。昨年は
鈴木清司 が決勝で山川英樹に勝利し、2012年以来の公式戦優勝を飾った。
先日の全日本14-1オープンで優勝を果たした川端聡
今年は大井直幸、栗林達、羅立文、土方隼斗のトップ4もさることながら、昨年のこの大会で3位タイ入賞、先日12日(日)に行われた『全日本14-1オープン選手権大会』でも3位タイ入賞を果たした西尾祐や、同じく全日本14-1オープンで優勝のベテラン・川端聡なども控えている。また、女子で昨年唯一ベスト16まで残ったJPBAランキング1位の河原千尋も参戦するため、非常に見所の多い大会となるだろう。
吹き抜けの特設会場での決勝、観戦無料など、独自の路線を貫いてきた北海道オープン。お近くの方はぜひ会場に足を運んではいかがだろうか。