ひらりんプロのプルームテック体感チャレマが開催
5/19(日)は、グランプリイースト第3戦東北予選、都道府県対抗選手権大会、JPAの春セッションTri Cupなどのほか、各地のビリヤード場でハウストーナメントが多く実施された『ビリヤードDay』だった。
そのうちのひとつが、東京都・新小岩の『ビリヤード・オレンジ』で開催された『平林英里子プロ/坂本晃一プロ レッスン&チャレンジマッチ』だ。
平林英里子プロ
プロ活動をしながらJTの社員としても活動する”ひらりん”こと平林英里子プロ。JPBA31期生(1998年プロ入り)で、2015年には関西レディースオープンで5位タイの成績を残すなど、40歳を超えた現在でもバリバリ第一線で活躍している。そんな平林プロが最近注力しているのが『ひらりんカップ』『チャレンジカップ』だ。
ホームの『ビリヤード・オレンジ』のみならず、池袋の『ユニゾン』、埼玉の『セスパ東大宮』、群馬の『カリフォルニアビリヤード』など各地で実施しており、今回で6回目。イベント参加者かつ成人喫煙者の方で興味関心のある方にはオプションとして「プルームテック」を体感し、平林プロから使い方の説明も受けることができるとのこと。ちなみにイベント開催のビリヤード場では、禁煙ではあるがプルームテックが使用できる場所も用意されており、イベント後に早速使用していた参加者も。
分煙が進んでいる現在、非喫煙者やキッズが安心してビリヤードを楽しめるよう、活動を続けている。右は坂本晃一プロ
このイベントを行う上で平林プロは『ビリヤードの参加人口を増やすために、ジュニアへの普及を推し進めるために非喫煙者・喫煙者のどちらかを排除するのではなく、皆が心地良くビリヤードを愉しめるよう願って取り組んでいます。』と、語っていた。
「プロのレッスンを受けたことがない」「チャレンジマッチをしたことがない」という女性やBCクラスのプレーヤーも、フィーが安く、女子プロなので気負いなく参加できるのが良いところだ。プロのブレイクやフォームは非常に参考になる。キューを交えることで得られることは多いはずだ。
セスパ東大宮でのチャレマにて。右は宮坂未香プロ
次回は、6月に栃木で開催の予定。詳しくは平林プロのSNS
(Facebook、
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Instagram)をウォッチしておこう。近郊の人はぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。
Yumi KURIMOTO