吉岡の快進撃続く! 遂に4強入り!
2019.07.26
テンボール世界選手権4日目
7月22日(月)からラスベガスで行われている『テンボール世界選手権』(Predator World 10-Ball Championship)の4日目、日本時間26日(金)12時より吉岡正登とタイラー・スタイヤー(アメリカ)の試合が行われ、先ほど終了。結果は、終盤走りきった吉岡が10-7で勝利し、ベスト4に進出した。
ゲームボールの瞬間! YouTube Liveより
吉岡正登(写真は第32回ジャパンオープン)
フォーマットはテンボール10ラック先取、交互ブレイク。第14ラック終了時点で7-7と、終盤まで一進一退の攻防が続いた。しかしここで吉岡が抜け出した。続くラックを吉岡が取ると、スタイヤーのブレイクから?をセーフティにいったがこれをシュートしてしまう。ノーコールで吉岡に回ると危なげなく取り切り9-7でリーチをかけた。最終17ラックで吉岡の気持ちのこもったブレイクは3球インで配置良しのナイスブレイク。これをマスワリでゲームボールとなった。
柯秉中(台湾)(写真は昨年の全日本選手権)
明日行われる準決勝の組み合わせは以下。
吉岡正登 vs 柯秉中(台湾)
ヨシュア・フィラー(ドイツ)vs 柯秉逸(台湾)
ベスト4に残ったのは台湾の強豪2名と世界選手権覇者でWPAランキング1位のフィラー、この役者揃いのメンツの中、吉岡の快進撃がどこまで続くのか? 明日、日本時間7:30に開始される試合に注目して頂きたい。
WPAランキング1位、ヨシュア・フィラー(ドイツ)
2015年大会優勝の柯秉逸(写真は昨年の全日本選手権)
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