』との2会場)でナインボールクラシック主催の『第67回地上最強B級戦』が行われ、祝嗣忠(中国)が見事優勝を飾った。この『地上最強B級戦』には250名を越えるプレイヤーがエントリーし、「地上最強」の称号を懸けて争った。フォーマットはナインボール4ラック先取・勝者ブレイク。
また、今大会本戦よりチェスクロックが採用され、選手にとって公平な持ち時間を設定することにより、タイム審判の無人化や、試合時間の短縮などに大きく役立てられた。ナインボールクラシックの規定では、バンキング後のラック開始からカウントダウンを始め、ショット後に自分でボタンを押し、相手選手のカウントダウンが始まる、という流れで試合は進行した。持ち時間をオーバーした場合、1ショットにつき一定のショットクロックが与えられ、それをオーバーした場合の延長はない。
祝嗣忠には優勝賞典として商品券やキューケース、開催日がバレンタインデーに近かったこともありチョコレートが贈られた。尚、今大会も「マスワリ賞」などのさまざまな賞が設けられ、該当した選手にはチョコレートや商品券などが贈られた。次回の『第68回地上最強B級戦』は7月21日(日)開催予定。今大会は250名を越えるエントリーで大いに盛り上がった『地上最強B級戦』、次回も熱い戦いが見られるに違いない。
バレンタインチョコや賞典が贈られた。優勝・祝嗣忠(左)、準優勝・岩浪仁思(右)