という、ファイナルを戦ってもおかしくない好カードも。この対戦に勝利したのは羅立文と土方隼斗。ベスト8には羅立文、土方隼斗を含めたJPBAプロ6名、アマチュア2名(青木聖、ジュリアン・セラディラ)が進出。
直近の公式戦優勝はGPE-7(昨年10月)の土方隼斗
1ラック目のブレイクは土方。セーフティのやり取りの末、高野がまずは1点。2ラック目、3ラック目は土方。土方は今年発売になったMIKIのカーボンシャフト「イグナイト」を装着したプレーキューをブレイクでも使用。
6ラック目終了時点で3-3。両者譲らない一進一退の攻防となった。その後も4-3、5-3、5-4と、抜け出したい土方となんとか踏みとどまる高野の戦いが続く。しかしここからは土方が独走。結局、その後はすべて土方が取り、8-4というスコアで優勝を飾った。
左から3位タイ・塙圭介、優勝・土方隼斗、準優勝・高野智央、3位タイ・羅立文