トップ10の内、トップ3に加え、全体の半分が全日本選手権大会で占める結果となりました。3位の女子決勝では残念ながら日本人選手の出場は叶いませんでしたが、当時18歳の史天琪(中国)が日本中を沸かせました。そして何と言っても男子決勝、高野智央 vs 栗林達の日本人対決では高野智央の初タイトル獲得で堂々の第1位です。その他前回2位の『第32回北陸オープン/男子決勝栗林達 vs 大井直幸』は4位、女子では平口結貴 vs 河原千尋、河原千尋 vs 栗林美幸が先月に引き続きランクインし、男女共に年間MVP選手と平口結貴の2018年度初優勝に根強い人気が集まりました。
男子ベスト4。左から3位タイ:柯秉中、準優勝:栗林、優勝:高野、3位タイ:カルロ・ビアド
2019年1月のCBNTは、まだお見せできていない『全日本選手権大会』を引き続き配信する予定です。高野智央のタイトルに至るまでの軌跡や、世界王者カルロ・ビアドと精密機械、羅立文の対戦、女子ベスト8の台湾人次世代エース候補対決の魏子茜 vs 郭思廷などの注目試合を配信予定です。お楽しみに。