の日本ペアは、現地時間13:30から国内のランキング1、2位のChristian Sparrenloev-FischerとTomas Larsenのペアで出場するスェーデンと対戦した。
試合は栗林が4-9コンビを決めた第6ラックまで3-3と両者譲らない運びとなったが、その後スウェーデンが3ラック取り切って6-3と勝利に手を掛けた。そこから日本が2ラック取り返し5-6、ヒルヒルまであと1歩のところへ。しかし、第12ラックでスウェーデンが8,9番トラブルを崩しながらの5番インを決めるなど技術あるプレーを見せて9番まで取り切り勝利し、日本は初戦敗退となった。
16日の夜の部の試合では、ギリシャが香港を7-0で破る快進撃を見せた他、クレンティ・カチ率いるアルバニアを7−1で下した台湾、そしてアメリカが第2ラウンド進出を決めた。
ギリシャの2人。「ブレイクが噛み合ったおかげ」と試合後のインタビューで答えていた
日本戦で白星を挙げたスウェーデンの次の試合は、明日18日(金)の19時から。対するのは2017年のワールドプールマスターズで優勝したDavid Alcaideと、2016年のナインボールヨーロッパチャンピオンのFrancisco Sanchez Ruizのペアのスペインだ。