すぐできる! ビリヤード検定チャレンジ

ビリヤード検定を体験してみよう!
まずはこちらの模擬課題にチャレンジ!

「検定」と聞くと、何やら小難しい感じがしてしまうかもしれませんが、「ビリ検」は、初心者用の課題から上級者用の課題が分かれていて、課題ごとにボールをセットしてショットするという基本の方法も簡単。実はビリヤードの初心者でも気軽に受験できるものなのです。ぜひお近くのビリヤード場でビリ検を体験してみてはいかがでしょうか。

はじめてビリヤード検定を受けようと考えている方のために、課題配球を実際にビリヤード場で撞いてみて、ビリ検にチャレンジしてみましょう。

  • ■EX1:コーナーポケットCへのシュート
     (C3級レベル)

    ○手球の位置
    長:0.5ポイント 短:2ポイント
    ●的球の位置
    長:0.5ポイント 短:1ポイント

  • ■EX2:手球のコントロール
     (C2級レベル)

    ○手球の位置
    長:2ポイント 短:2ポイント(フットスポット)
    ●的球の位置
    なし

  • ■EX3:コーナーポケットDへのシュート
     (C1級レベル)

    ○手球の位置
    長:3ポイント 短:1.5ポイント
    ●的球の位置
    長:0.5ポイント 短:長クッションにタッチ

ビリ検は基本的に初心者用のC級課題もエキスパート向けのS 級課題も12問の課題で構成されていて、一つの課題につき3~5回のショットをして、成功したショットの得点でS1~C3までの12段階でグレードを判定します。上の課題配置はC1級~C3級までを判定するC級課題の中からピックアップしたものですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

また、ここでは、前回の21回で出題された全ての級の課題を公開しております。どのグレードを受検しようか迷っている方は是非、こちらもチャンレンジを。練習用のスコアシートを使って、本格的なビリ検シミュレーションも試してみて下さい。
ビリヤード検定グレードと目安の受検レベル表はこちら

前回出題された実際の各級課題にもチャレンジしてみよう!

練習用スコアシートはこちら ※プリントアウトしてご使用ください

プロもオススメ! ビリヤード検定はこう活用しよう!

年間を通じて数多くの試合で戦う選手としての目線と、数多くのアマチュアプレイヤーにビリヤードを教えるレッスンプロの目線からビリヤード検定がどういったスキルアップにつながるのか語っていただいた記事を公開しております。

上級者になるほどわかりにくい「できないこと」の発見に
(土方隼斗プロ)

プロが練りに練って作った課題が出されているのでどんな課題ができれば自分がレベルアップできるのか明確になるし、あるいは続けてやってみることで上達の度合いもわかりやすくなりますね。上級者になるほど、自分がどんなショットができて、どんなショットができないのかわかりにくくなるものです。

受検をきっかけにさらなる「自分の課題」が見つけられる
(平口結貴プロ)

普段の練習で検定をそのまま使っても良いと感じました。「この課題は何球、次の課題はこれ」と決まっているから入り込みやすいし、『次は何を練習しよう』とか考えなくても良いので限られた練習時間を有効に使えると思います。

「楽しむ」 × 「目標設定」= ビリ検活用
(吉岡正登プロ)

僕がレッスンを行う上で欠かすことができない、ビリヤードの実力を可視化できるツールがビリヤード検定ですね。どんな趣味やお稽古ごとでも、「できない」が「できる」に変わる達成感が喜びで励みになりますよね?僕もレッスンを始めて気づいたのですが、「ビリヤードは難しすぎる」んです。そこで、簡単な配置のボールをシュートできる成功率が2割から8割にあがる。そんな「大きな」上達を相応に実感できる機会として、ビリ検のような指針が重要になってきますね。

検定の楽しみ方は人それぞれ
(有田秀彰プロ / ビリヤード検定テクニカルアドバイザー)

なるべく2人から3人で受けていただくとこと推奨しています。受検生徒同士の交流場としての役割も果たしていますね。ビリヤード検定の楽しみ方は人それぞれですので、結果のチャートがでて自分の得手不得手を確認するためでも良いですし、本気で高得点を目指す方や、なかなか試合に出られない人や試合が苦手という方への受け皿など、多様な側面をもったものだと思います。まずは、気軽に受けていただければ良いと思います。

※こちらの記事はCUE'S2019年の第2特集記事です

ビリヤード検定がよくわかるオススメ動画

これまで開催してきたビリヤード検定関連の動画をご紹介ビリヤード検定の面白さや奥深さがよくわかる動画です。受検前に是非ご視聴を。(その時々の受検制度、受検者特典など、現在のものとは違いがある動画もございます。受検の際にはこちらのページにて今回の開催要項等をご確認ください)

  • 世界チャンピオン・赤狩山プロがビリヤード検定にチャレンジ!

  • 日本一のスヌーカープレイヤー・桑田プロがビリヤード検定にチャレンジ!

  • 受検者の声(第4回ビリヤード検定の模様をご紹介)

  • ビリヤード検定受検シミュレーション映像

こんなに楽しい! ビリヤード検定 受験者の声

  • ゆかちーさん私は今回、C2級を受けさせてもらいました。少し、自分の結果にはガッカリする場面がありましたね。普段なら入れられている球も、検定っていう雰囲気やプレッシャーで失敗してしまったので……。検定課題集も見て、前もって練習はしていましたので、本番の課題をみた時は「行けるんじゃね!?」って思ったんですけど、始まってみたらアラララっ(笑)。でもそれは苦手な球なんだと思いますし、問題を見れば後で見直せるっていうのがいいですね。ビリヤード検定の魅力だと思います。

  • 山中咲希さん私はJPAでチームに参加していて、今回の検定はキャンセルが出たということで、主人が参加予定だったので急きょ私も参加することになりました。普段、こんなにきっちり配置を練習する機会がなかったので、「こういう練習をしておけば実戦につながるんだろうな」って思いました。結果は実力なりだったと思います。次回も受けようと思いました。

  • 林田浩一郎さん私はビリヤードを始めてすぐに、「せっかくならしっかり教わろう」と、キューズに載っていた吉岡プロのレッスンを受けるようになりました。テストは初めて受けましたが、もうちょっとできると思ったんですけど難しいですね(笑)。でもよくできたテストだと思います。他の受検者の方のショットなどが勉強になりました。次回は準備をして受けたいと思います!

  • 吉川晴美さん吉岡プロがビリヤードレッスン専用のスペースとして運営する『Poche』に通ってもうすぐ1年になります。実力試しに受検しました。最初は緊張しましたが、後からはどんどん楽しめて、実力の半分以上は出せたのじゃないでしょうか?もう少し課題レベルの細分化をしてもらえたらもっと受けやすいと思います。次はもっと力が出せるように練習をがんばりたいです。

  • 肥塚千尋さんビリヤード場のオーナーさんに誘われて、初めて検定を受けました。残念ながら全く思ったように撞けませんでした。過去の問題などは知らないのですが、今回受けてみて少し難易度にバラつきを感じ、これは集中力を逸らしてしまうので、レベルの均一化が望ましいと思いました。個人的に今回は成績がよくなかったので、心の傷が癒えたらまた検定を受けたいと思います。

  • 重田康至さん実は今日、十何年ぶりにビリヤードをしました。何か続けられる趣味を持ちたいと思い、高校時代に遊びでしていたビリヤードをやろうと。SNSでお店と連絡が取れたので初めて来て、スタートの3時間ほど前にビリヤード場のオーナーさんにレクチャーをしてもらって、「受けてみたら?」と言われたノリで(笑)。久しぶりながらも途中から良くなった点もあり、受けてみてよかったです。

  • 河合宏明さんビリヤード検定は2度目の受検です。前回も受けて、今回もやはり緊張しましたが、自分の苦手なところがよくわかったことが収穫ですね。前半の課題がちょっと簡単すぎたように感じたので、最初から難しくてもいいと思いますし、また取り切り課題を増やすなどしたらいいのではかと思います。

  • 松田健さん感想ですか? 正直に悔しいです。だけど次回に向けて自分の課題が何となくですがわかったと思います。自分は今年に入って久しぶりにビリヤードをして、ビリヤード場のオーナーさんに誘われてJPAに参加もしていて、そして検定もここで教えてもらって勧められるままに受検しました。自分のビリヤードはこれからなので、楽しみながら上達を目指したいと思います。

  • 若林諒さん今日の検定は良い緊張感でできたので、結構良かったです。ビリヤード検定そのものについては、全然今のままで良いと思います。

  • 松平憲さん自分の良い所と悪い所が明確になって、そこが一番の成果だったと思います。私自身もそうなんですが、クラス分けが曖昧なことで自分のレベルがどれくらいなんだろうと悩んでいる人は多いと思うので、一つの基準として活用されていく事を期待しています。

  • 野本尚彦さん普通の練習より緊張感を持続して臨むことができたので、とても良かったと思います。ステップを踏んで乗り越えていく感じが、他の武道とかとも同じですが、競技へのモチベーションを高める上でもいいと思います。もっと他のクラスの検定を受けたいですね!

  • 花篭純子さん一応練習をしてきたんですが、本番の緊張感で、思ったように入りませんでした。でも薄い球が苦手とか自分の弱点がはっきりわかったので、参加して良かったと思います。検定はとても良い機会だと思いました。これからももっと頻繁にやって頂ければ嬉しいです。

  • 宮嶋和代さん今日は自分の実力を確認したいと思って参加しました。なかなか難しかったですが、とっても楽しく受ける事ができました。定期的に検定があると、自分のその時の実力を確認することができますので、またこのような検定をどんどん開いて頂けたら嬉しいと思います。

  • 麻生七海さん試合とかとは全然違った緊張感で、本当にメンタルって大事だなと思いました(笑)。いつも試合に出ていても明確な基準がなくて、そこを細かく何級という形で分けられるならいいなと思うんですけど、課題のバリエーションがもっとあったら厳密にレベルがわかると思うので、その辺りを期待しています。

  • 三浦悠太さんこのように特定の配置だけを公式な形でやるというのは初めてで、とても良い勉強になりました。今回第1回ということでちょっと思ったのが、BとCの境目の級だったんですけど、もっと細分化してもっとたくさんの人が参加できるようにすると良いんじゃないかと思いました。

  • 鈴木博さん練習ではできたことが、本番でできなかったのが残念でした。次にこういう機会があったら頑張りたいと思います。課題配球があって練習していくのはとても励みになるので、こういう機会があったら誰にとってもタメになると思います。あと、課題を通して上級者と話ができたことも良かったです。

  • 富永洋光さん個人的にはとても楽しかったです。検定を受けて勉強になったこともたくさんありました。とてもいい検定試験だと思います。柔道や書道、剣道など段位を持っている人をすごいなと思うんですけど、ビリヤードに関してもそういったものを持っていたら「すごいな」と思われるような時代になってほしいと思います。

  • 片岡慎二さん非常に緊張しました。一球一球がゲームで言えば⑨を入れるようなそんな気持ちでした。今後ビリヤードをやっていく人達に、こういう形でスキルがハッキリとする事が、よりフェアに楽しくビリヤードをプレーできる要素だということが理解してもらえれば、より活かせるものになると思います。期待してます。

  • 矢嶋健二さん参加させて頂きありがとうございました。私は基本的に資格マニアなので、このような検定を待ち望んでいまして、本当に真っ先に参加しました。非常に緊張しましたが(笑)。本当の「ビリヤード検定」が実施される日がきたら、やはり真っ先に受けたいと思っています。

  • 松山守さん今日はとても楽しかったです。右、左、真っ直ぐもそうなんですが、自分の弱点が素早く見付かるという点でとても参考になりました。検定については、これから発展していく事が良いことだと思いますし、全国のビリヤードファンの皆さんにもぜひ一度挑戦してもらいたいですね。

  • 福井和幸さんこういう企画には賛同しておりまして、今後ともぜひ発展させて実施して頂きたいと思います。思ったよりやってみたら難しいモノでした。これからもしっかり練習していきたいと思います。

  • 長瀬英人輝くん前半はちょっと力んだけど、後半巻き返せて良かったです。これからは、今日全然入れられなかった課題を入れられるように練習したいと思います。

  • 勢渡達郎さん万年B球の勢渡です。やっぱりB級でした(笑)。検定を受けてみて、緊張感の中で、同じ厚みの球を何球も撞くというのは、簡単そうに見えて、良い練習になると思いました。ぜひ皆さんも受けてみて下さい。

受検される方は必読!! 書籍「ビリヤード検定 必修課題集110」

C~S級までの全ての課題で問題数は12問となっていますが、この問題は大きく2つに分けられます。『ビリヤード検定必修課題集110』(小社刊)に掲載されている中から出題される「必修課題」と、それ以外の過去にも出題されている課題や検定当日が完全なる初出となる課題達です。目標グレードの合格を目指すなら、『ビリヤード検定必修課題集110』をしっかり撞き込み、取りこぼしのないようにしておきましょう。

※必修課題は弊社発行の『ビリヤード検定 必修課題集110』よりセレクトされて出題されます。

ビリヤード検定必修課題集110
課題製作・監修:有田秀彰 1,540円(税込)

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[(株)BABジャパン内]
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TEL:03-3469-0135 /
E-mail:billiken@bab.co.jp
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