熱き撞球甲子園の公認ボール!
日本のアマプレイヤーを支えるDyna | spheres (ダイナスフィア)
本日開幕した『日本アマチュアポケットビリヤード連盟』(JAPA)主催による『第58回全日本都道府県対抗ポケットビリヤード選手権大会』(都道府県対抗)は、JAPAに所属するプレイヤーにとっての憧れの舞台であり、年に一度、唯一チームで戦う団体戦として毎年大きな盛り上がりを見せるビッグイベント。そこで現在公認ボールとして240名の出場選手達の熱きプレーを支えているのが『Dyna | spheres (ダイナ スフィア)』。
アラミスの独壇場だった時代を経て、今では様々なメーカーが参入するようになったビリヤードボール市場。その中でもダイナ スフィアは、日本と同様にもの作りに誇りを持つベルギーの伝統と最新のテクノロジーを融合させた新たなアプローチにより生まれたハイクオリティなボールとして評価を受け、2020年からは正式にJAPAの公認ボールとなって現在まで使用され続けており、その他海外大会の公式ボールとして採用されることも多い。
直近では、5月に台湾・台北で開催された台湾vsフィリピンの対抗戦の『2024 CPBA 9-Ball Teams Invitational』の公式ボールとしても使用されていたので、これをライブ配信でご覧になった方も多いだろう。
そんなダイナ スフィアボールの最も大きな特徴は、製作のスタートからフィニッシュまでに23日間をかけ、その間49の工程と完璧を期すために54のテストを実施するほどの徹底した品質管理にあり、この厳しい基準をクリアしたボールのみが市場に送り出されることで、ユーザーから「安心してプレーができるボール」と信頼を得ている。
デザイン的には、プレイヤーの視認性の邪魔をせず、これまでのボールにはなかったオリジナリティを演出している3つの小さな円の組み合わせによる「Rotor™」(ロト)が特徴的なダイナ スフィアは、現在、JAPA主催大会だけでなく、国内でも全国各地のビリヤード場で幅広く使用されている。
・セット内容:手球2個、的球15個、クリーニングクロス付属
・サイズ:直径: 57.2 mm(2-1/4″)
・重さ:約169g
・素材:フェノリック樹脂
・メーカー:GDM Sports社(ベルギー)
・輸入販売元:株式会社ジャストドゥイット