四ツ球(よつだま)
キャロム競技の一種。ポケットのないテーブルと大きめのボール4個(赤2個、白2個)を用い、白2個の内、自分の手球として決められたボールを撞く。手球が連続して2個以上の他のボールに当たれば得点となり、設定された自分の持ち点に先に達した方が勝ちとなる。手球が他のボールに当たる経過(クッションに入る回数など)には条件がない。使用されるキューは、ポケットビリヤードよりも大きくて重いボールに負けないように、先端部分から徐々に太くなっており、シャフトのしなりが少ないように作られている。
参照→キャロム