ボールを撞くための棒状の道具で、主に木材を使用して作られている。現在のキューの多くは、ネジ式のジョイントで前半部のシャフトと後半部のバットを繋ぐ2分割の構造となっている。シャフトの先端部には革や樹脂製のタップが取り付けられており、この部分でボールを撞く。重さはオンス(1oz=約28.35g)で表され、一般的には18~21oz(約510~約595g)程度のものが使われる。また、バットには様々な飾りが施されているものも多く、道具としてだけでなく、アート作品としての価値が高いものもある。
同意語→
キュー参照→
インレイ、
シャフト、
バット、
ハギ