「フリ」がある場合に、手球が的球に当たった後に手球が走るラインとシュートラインの間の角度。手球が無回転状態にある場合には「90度」でこれを「基本分離角」と言い、「押し」がかかっていると90度より小さく、また「引き」がかかっていると大きくなる。ポジションプレーやキャノンショットなどを考える場合には、まずこの90度で手球がどこに向かうかを見極めることが重要となる。参照→押し球、キャノンショット、シュートライン、引き球、ポジションプレー